『パサパサ髪』を『サラサラ』に!ラップを使って改善する方法
皆さんこんにちは。ゆいです!🙋♀️
髪の毛が『パサパサ』するけど、どうしたら改善出来るのわからない!
中にはしっかりトリートメントして寝たはずなのに、翌朝起きてみると毛先がパサパサに...なんて方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな方に向けて『自宅で簡単』にパサパサ髪を卒業する方法をお伝えしていますね!!
【脱】パサパサヘアの為にも
今からでもすぐに実践してみましょう。
何故、『パサパサ髪』になるのか?
全ての事において、何かを改善するためにはまず、【原因】を知る事が大切です。原因を知る事が改善をするにあたって1番の近道になります。
【原因】
毛先がパサパサになる原因は、髪の毛の水分が無くなる事です。パサパサになった髪は傷ついていて、少しの刺激にも敏感になりパサパサを悪化させる悪循環を作ってしまいます。水分が無くなりパサパサした髪は、表面の『キューティクル』が剥がれた状態のため、髪の水分や栄養は髪から逃げていく一方です。
髪の毛が『パサつく原因』には他にもいくつかあります。
・シャンプーの刺激
・髪の毛への摩擦
・静電気
これらの【原因】は髪の毛の水分が無くなり、傷ついた事による悪循環の連鎖になります。
乾燥した髪の毛は表面のキューティクルが剥がれ、少しの刺激にも弱くなっています。また、乾燥した髪の毛は『静電気』を起こしやすく、髪の毛にダメージを与えやすくなってしまいます。
つまり、第一に改善すべきは、
髪の毛を乾燥させない!!!!
これがまずはじめに改善させるべき事になります。髪の毛がパサパサになる原因はいくつかある事が分かったと思いますが、注目するところは全ての原因に、髪の毛の【乾燥】が絡んでいる事がわかります。
乾燥を防ぐ事で『パサパサヘア』の改善に繋がります。
ラップを使った簡単ケア
毎日のお風呂で出来る【簡単ケア】を紹介します。
方法は簡単でシャンプー後にコンディショナーをする。たったこれだけです!
しかし、こんな事なら既に皆さんやられているかと思います。
この毎日行なっているコンディショナーの行い方に、一手間を加えていきます。
コンディショナーをつける前に、タオルドライして髪を乾かすこと。
以外と知られていませんが、びしょびしょに濡れたままの髪の毛にコンディショナーをつけても、その効果は80パーセント近くも薄れてしまいます。
シャンプーをすすいだ後に、1度『タオルドライ』を行い、水分を拭き取りましょう!
※完全に乾かす必要はありません。
コンディショナーを馴染ませる
タオルドライが終わったら、コンディショナーを髪に馴染ませていきます。この時に毛先を中心に揉み込んでいきます。十分馴染んだのちに、手ぐしで均等に馴染ませましょう。
頭にラップを巻く
コンディショナーを馴染ませたら、頭全体にラップで覆います。美容室でも良く行われるラッピング法という方法になります。
この記事を読んでいる方の中には、髪の毛を自分で染めた事のある方は、染め粉を塗った後にラップを巻いた事がある方もいるのではないでしょうか?
完全に同じ用途ではありませんが、頭皮の熱を利用して、髪の内部に浸透させるという同じ意味合いがあります。
トリートメントを髪の毛に馴染ませた後に、ラップで頭全体を覆います。
この状態で約10分〜15分程度浴槽に浸かりコンディショナーを髪の内部までしっかりと浸透させていきます。
頭をラップで覆った状態で、浴槽に浸かる事でラップ内部に蒸気が入り込み、【スチーム状態】を作り出します。スチーム状態を作り出す事によって、コンディショナーをより髪の内部に浸透させやすくなります。
10分〜15分の時間を置いた後は、コンディショナーを良くすすぎましょう。
コンディショナーが残ってしまうと、毛穴のつまりや、頭皮や髪の毛にゴミが付着しやすくなってしまう為、髪の毛のダメージに繋がってしまう場合があります。
最後に
いかがでしたか?
いままで『パサパサ髪』に悩まされていた方もこの記事を読んで、早速今日から【ラップ】を使った簡単ケアを試してみて下さい。髪の毛の乾燥を防ぎ、パサパサヘア改善の近道になること間違いなしです。