【危険】入浴剤に含まれる『サリチル酸』が髪の毛や人体にも悪影響を与える!
皆さん、こんにちは。ゆいです!
冬の時期になると、入浴の際『入浴剤』を使う方も多いのではないでしょうか?
入浴剤を入れて、香りや雰囲気を楽しみながら入浴すると、とてもリラックス出来て気持ちが良いですよね〜☆
しかし!!
『入浴剤』に含まれている『サリチル酸』という性質は髪の毛だけではなく、人体への悪影響も十分に考えられます...
髪の毛を痛めたり、せっかく入れたカラーが抜けてしまう恐れがあるだけではなく、人体にも悪影響を与える可能性も!
※全ての入浴剤が悪い!という事では決してありません。入浴剤を使う際はパッケージ表示の成分表を良く見る事を推奨する記事です。
入浴剤の主成分は何?
まず始めに入浴剤の主成分について軽くお話ししておきます。
こちらはご存知の方も多いかもしれませんが、『炭酸水素ナトリウム』が主成分になっています!
『炭酸水素ナトリウム』とはつまり『重曹』ですね!これのおかげで肌の角質が取れて、【お肌スベスベ】に〜☆
もちろん、こちらには人体への害は全くありません!
『サリチル酸』が危険!
『サリチル酸』聞いた事ありますか?
あまり、存じない方も多いかもしれません!
『サリチル酸』とは多くの入浴剤に含まれる成分なんですが...
コイツが人体や髪の毛に悪影響を与える可能性があります!!
『サリチル酸』には発ガン性のある成分なんです...
もちろん食品添加物には禁止されている成分です!
つまり、市販の入浴剤入りのお湯は間違っても口にしてはいけない!
こんな事はきっと誰だって想像が付くと思います...
『サリチル酸』の本当に怖いところは肌からも吸収してしまうという事!
口から体内に入れないように気を付けてれば大丈夫〜☆
では済まされないのが『サリチル酸』
厄介なことに、湯船に浸かっている際に肌からも体内へと吸収してしまうのです!
もっと言うと、皮膚から体内へ吸収してしまった場合、皮膚の内側にはすぐ『血管』が無数に走っていますよね...
つまり、『血管』の中へ侵入し、体内全体へと循環させられてしまうのです...
成分表示をよく見て!!
市販の入浴剤を使う際、購入する際は必ずパッケージに表示されている『成分表』をチェックするようにしたください!!
先程お話しした『サリチル酸』が入っているか、入っていないかはそこをチェックすれば一目瞭然です!
無添加の物ももちろん売っています!
そのような商品を買うようにしましょう〜☆
髪の毛を痛める原因
髪の毛に角質(ゴミ)が付着する
入浴剤には、肌をスベスベにする役割が殆どの商品にあります。
肌がスベスベになるという事は、肌の『角質』を落とす為に『重曹』が含まれています。
この重曹によって肌の角質が落ち、肌がスベスベになっているのです!
つまり、入浴剤を入れて入浴した浴槽のお湯には、沢山の角質が混ざっている!という事。
これを髪の毛(頭)に付けてしまうと、髪の毛や頭皮に角質が付着してしまうため髪や頭皮を汚すことになります。
シャンプーの泡立ちが悪くなる
これは入浴剤に含まれている、『マグネシウム』『カルシウム』によってシャンプーが泡立たなくなってしまいます。
シャンプーが上手く泡立ってくれないと、本来ならきめ細かな泡によって、目に見えない程のゴミやチリを落としているのに、落とせなくなってしまいます。また、髪の毛や頭皮にシャンプーがこびりついてしまい、シャンプーが綺麗に洗い流さなくなって、残ったままになる可能性があります。
入浴時の対策
入浴剤を入れた浴槽に浸かる際は、髪の毛にお湯がつかないように
- 髪の毛を頭の上で縛る
- タオルを頭に巻く
このような対策をして、髪の毛を守るように入浴しましょう!!
髪の毛を痛める原因にもなってしまうので、注意して下さいね!
洗髪時には必ず、シャワーを使い(真水)行うようにする事と、お風呂から上がる前にイマイチどシャワーで髪の毛を洗い流すようにしましょう!
最後に
全ての入浴剤が人体に悪影響を与える訳ではありません!
が添加されているかどうかをしっかり、パッケージにて確認してから『入浴剤』を購入するようにしましょう!!
せっかく、リラックスする為の入浴剤が、人体に悪影響を与えていた...それでは元も子もないですよね。
また、入浴剤を使用する際は髪の毛を結んだり、タオルを巻くなどして、髪の毛に入浴剤が付着する事を防ぐ事も忘れないで下さいね☆
それでは良い入浴タイムを☆