ドライヤーの最適温度は【70℃】温度調節付きドライヤーで【美髪】に!!

 

皆さんこんにちは。ゆいです!🙋‍♀️

 

皆さんはドライヤーを使って髪の毛を乾かす際に、ドライヤーの温風の【温度】って気にした事ありますか??

 

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おそらく気にした事のある方の方が、少ないのではないでしょうか?

 

以前までは私も全くと言っていいほど気にした事がありませんでした...

 

何故なら、私が使っているドライヤーには『強』『弱』『クール』の三択しか存在せず、温度の調節機能が無かったのです...

私と同じような方も多いのでは?!

 

実は、『髪の毛』が耐えられる温度は【70℃】

と言われています。この温度を超えてしまうと髪の毛は火傷状態になってしまいます!!髪の毛の火傷って聞きなれない言葉ですよね。笑 

髪の毛も皮膚と同じように火傷してしまうのです!!!!

 

そこで、この記事では髪の毛を傷付けずに乾かすドライヤーの温度について詳しく説明していきます。

 

 

 

〜今日のコンテンツ〜

 

 

 

 

 

 

髪の毛が耐えられる温度は70℃

 

冒頭でもお話しましたが、『髪の毛』が耐えられる温度は約70℃と言われています。この目安になる70℃という温度に対する、世間の認知度がまだまだ低くのが現実です。

 

髪の毛が【70℃】を超えると?!

 

髪の毛が耐えられる温度が約70℃とお話ししていますが、70℃を超えてくると、『火傷』状態になってしまいます。しかし、髪の毛には『神経』が通っていません。神経が通っていなければ髪の毛が火傷状態に陥っていたとしても、気がつく事が出来ないのです。

 

神経の通っている皮膚の温度が上がっていけば、当然人は【熱い!】と認知する事が出来、それを続ければ赤くなったり、水膨れが出来たりと炎症を起こしますよね??

 

髪の毛もこれと全く同じなのです!!皮膚のように熱い!と感じたり、目に見える異変が起こりにくかったり、起こらない事がほとんどなので『髪の毛』の【火傷状態】に気が付く事が出来ないのです。

 

 

髪の毛が高温になるとどうなる?

 

言うまでもないかも知れませんが、髪の毛は【タンパク質】から出来ています。タンパク質で出来た髪の毛をドライヤーで乾かしている際温度がどんどん上がり、髪の毛の表面温度が【100℃】を超えると『タンパク質変性』を起こしてしまいます。

 

 

タンパク質変性とは何か?

 

 

タンパク質変性とはタンパク質の温度が上がる事で、タンパク質本来の性能を失う事を意味する言葉になります。目に見える外見の変化はあまりわかりませんが、髪の毛の成分であるタンパク質が姿、形が変わってしまうと考えいいでしょう。

 

わかりやすい例を1つ挙げると、髪の毛と同じくタンパク質で形成されている卵ですが、生卵を茹でるて熱を加える事で、ゆで卵になります。これはタンパク質が本来の質から異なる質へ変化した状態になります。

 

髪の毛も同じように、熱を加える事で、髪の毛を形成しているタンパク質が本来の質から異なる質へ変化してしまいます。

 

髪の毛が『タンパク質変性』を起こしてしまうと髪の毛がパサパサになってしまったり、枝毛の原因に繋がってしまいます。

 

 

温度調節機能付きの『ドライヤー』

 

 

髪の毛が70℃までしか耐えられない!と言われてもどうしたら良いのかわからないよ!って方が多いと思います。

 

そんな方にオススメなのが温度調節機能付きドライヤーになります。

 

ドライヤーには温風の温度を調節する事が可能なドライヤーも数多くあります。

 

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こちらのドライヤーは『SALONIA イオン・ヘア・ドライヤー』で私が実際に使っているものです。

価格も【4000円】程度とお手頃価格で、使い勝手大変良く、オススメしたいドライヤーです。

 

肝心の温度調節は3段階の温度調節機能が付いていて、【30℃・60℃・100℃】3段階が選択可能になっています。

 

髪の毛は70℃まで耐えられるとお話ししてきましたが、70℃の温風を当て続けていては、時間の経過と共に髪の毛は火傷状態になってしまうので、70℃より少し低い温度の60℃に設定できるこちらのドライヤーが大変オススメだと思います。

 

 

60℃で髪を乾かし、最後に30℃の冷風で髪を冷ます事で、髪の毛を火傷状態にする事なく乾かす事が出来ますのでドライヤーに迷った方はこちらの商品をオススメします!

 

 

ドライヤーの「冷風機能」を有効活用することも【美髪】に仕上げるための大切なポイントになります。ドライヤーの冷風機能について解説した記事をこちらに貼っておきますので、まだ読んでいない方や、興味を持っていただいた方は合わせて読んでみてください。

 

 

yuichan53world.hatenablog.com

 

 

 

最後に

 

どうでしたか?いままでドライヤーの温度を気にしていなかった方もこの記事を読んで、少しでも気にするといいと思います。

髪の毛のコンディションに悩まされていた方の解決策にもつながると思います。少しの気遣いが髪の毛にとって、大きなダメージ軽減につながることを頭に入れてみてください。