『iPhone』依存対策としてアップル社が発表した意外な新機能とは?!

 

 

皆さんこんにちは。ゆいです!🙋‍♀️

 

 近年よく耳にする『〜ながらスマホ』誰もが一度は聞いたこと、耳にした事があるかと思います。『歩行しながらスマホ』『ご飯を食べながらスマホ』挙げだしたらキリがありませんね。この現象を世間は『スマホ依存症』と呼ぶ事もあります。依存症という言葉を聞いて良い意味を想像する方は居ませんね。その通り、良い意味ではなく、悪い意味です。笑

 

 これは世の中が便利になっていく中で、スマートフォン📱一つで色々な事が出来すぎてしまうのが大きな原因と考えられます。例えば、スマートフォン一つでインターネット接続はもちろん、電子マネーの内臓機能によってスマートフォンをかざすことで支払が可能になり財布を出す必要がなくなります。とても便利で財布からお金を探す手間、時間を省くことに役立つ一方で、スマートフォンに触れている時間が伸びているのが一目両全です。

 

 この現象の中でiPhone」への中毒性に対する批判が多く寄せられることに対応し、米国アップル社が新機能を発表しました!

 

f:id:yuichan53world:20180605215946j:image

 

今日はこの米国アップル社が今月4日に発表した新機能についてお話ししていきたいと思います。

 

 

 

 

アップル社が導入した意外な新機能とは?!

 

 今月4日に米国アップル社が発表したiPhoneの新機能追加の大まかな内容としてはiPhoneユーザーへ一時的に端末利用を止めるための手助けをする機能」を発表しました。

 

これは長時間の端末利用者に向け強制的に端末利用に制限をかけちゃうぞ!!そんな機能になります。アップル社の定めた一定時間の継続された利用によって制限がかかるものみたいです。

 

f:id:yuichan53world:20180605220004j:image

 

 いつでもどこでもネット環境に繋がれたら、離れた人とのコンタクトを取るために便利とされてきたアイテムなだけに一時的にユーザーに端末利用をやめるのを手助けする機能の発表には世間を驚かせています。

 

一部の人たちから「お金を払って通信契約」して、端末を使っているのになんてことをするんだ!!といった声が上がってきてもおかしくなさそうですね。汗

 

 

 

具体的な4つの新機能内

 

 では一体どのような手段によってユーザーに端末利用をやめさせる手助けをするのか?皆さんも一番の関心がある箇所ですね!

 

 米国アップル社の発表した対策ツールには、【iOS12】から通知が一切表示されなくなる「Do Not Disturb」機能のアップデートや通知を管理する新しい方法などが含まれています。またユーザーが夜間に見逃した通知を要約した新しい「グッド•モーニング画面」の表示やアラートをグループにまとめてユーザーに送り回数を減らすといった機能も加わるようです!

 

最も顕著な機能強化は「スクリーン・タイム」と呼ばれるツールで、何となく想像がつく方もいるかもしれませんが、個々のアプリの利用時間や、通知を最も多く送るアプリなどを表示し、特定のアプリに時間制限を設定したり、制限時間に近づくと利用者に使用をやめるよう知らせたりする機能も備えると発表しました。

 

 この機能では制限時間になれば、アプリは自動停止をするようです。時間制限の機能は「iCloud(アイクラウド)」経由で複数の端末間で同期されると発表されています。

 

 

親による子供の端末制限システムの導入

 

  近年では「スマートフォン」の普及により、早い子であれば小学生から「スマートフォン」を手にする子供達も増えています。これには家庭ごとの考え方があるので何とも言えない部分ではありますが、やはり小さなお子様が「スマートフォン」に依存し、勉強や遊びといった子供の本業をおろそかにしない為にも親が子供の端末使用を制限する『ペアレンタルコントロール』の新たな機能も追加が行われます。

 

f:id:yuichan53world:20180605220024j:image

 

 これは親が特定のアプリやアプリのカテゴリーを使用不可とする時間を選択できるようにする機能であり、通話機能や教育プログラムなど一部のアプリは常時に使用可能にできるそうなので従来の携帯電話の役割は充分果たしてくれます。

 

 

いつからアップデート可能か?

 

皆さん最後に気になる点は、この新機能を含む【iOS12】は一体いつからアップデート可能か?という所だと思います。

 

残念ながら、現段階でははっきりといつアップデート可能ですよ〜という報告はありませんでした...

しかし、iOSのアップデートは毎回、新型のiPhoneの発売時期と重なることがほとんどであるため、新型iPhoneの発売がされる2018年の9~10月の可能性が高いと多く予想されています。。

 

 

※追加(10/8)

10月からiOS12にアップデート可能となり、iPhoneの依存対策が使用可能となりました。

 

f:id:yuichan53world:20181008230150j:image

 

こちらの写真は『スクリーン タイム』機能の確認ページのスクリーンショットになります。

 

どのアプリをどのくらい自分が使用しているかを秒刻みで正確に表示してくれる機能になります。

 

自分が多く使用しているアプリや機能が順番にグラフ表示させますので、大変見やすい表示方法になっています。

 

 

まとめ

 

 長々と長文に渡り説明してきましたが最後に今回追加される新機能をおさらいしておくと

 

      1.Do Not Disturb

      2.グッド•モーニング画面

      3.スクリーン・タイム

      4.ペアレンタルコントロール

 

 以上の四つの新機能の追加が発表されました。本来の「携帯電話」の役割として、名前の通り『持ち運び可能な電話』であるように、どこにいても誰とでも電話のやりとりが可能なアイテムから時代の変化にともいない数多くの機能により様々なことに多様化され始めている「スマートフォン」。今や『持ち運び可能なパソコン』に移り変わっていきましたね。この事で今や大きな社会問題になっている『スマホ依存症』と一人でも多くの人が向き合っていかなければならないと私は思います。『スマホ依存症』により大きな事故や事件に巻き込まれてる事実を再確認していく事で皆さんの考え方が変わっていくかもしれませんね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!