肌の【ゴールデンタイム】は22時〜2時とは限らない!本当の時刻は?

 

皆さんこんにちは。ゆいです!🙋‍♀️

 

皆さんは【肌のゴールデンタイム】なんて言葉を聞いた事はありますか??

 

【肌のゴールデンタイム】とは...

 

ある時間内に深い眠りについていると肌の健康状態を保てると言われている時間帯の事を意味します。

 

f:id:yuichan53world:20180805213446j:image

 

【肌のゴールデンタイム】と聞くと夜の『22時〜2時』の4時間を頭に浮かべる方が多いと思いますが、これは大きな間違いです。

 

夜の『22時〜2時』の時間に就寝出来る人はかなり限られて、せいぜい学生のうちぐらいだと思います。笑

高校生でも、アルバイトや部活動に励んでいる学生さんなんかは、こんな時間に就寝する事は難しいと思います。笑

 

出来る事なら私だってそんな時間に就寝したいものです!笑

 

そこでこの記事では、【ゴールデンタイム】の時間と何故ゴールデンタイムと呼ばれる時間があるのかを詳しく説明していきます!

 

 

 

肌の『ゴールデンタイム』って何?

 

そもそも肌の『ゴールデンタイム』という言葉は聞いた事があるけど、詳しい内容はイマイチわからないよ。という方に説明していきます。

 

肌の『ゴールデンタイム』とは人が眠りに就いてから、数時間後の、1番【深い眠り】に就いている時間の事を表すものです。

 

人は就寝し始めてから少し時間を空けて、【深い眠り】に就いていきます。

この【深い眠り】が1番のポイントで、深い眠りに就いたとき、『成長ホルモン』の分泌が増える為、綺麗な肌を保つ為に大切な時間という事です『肌のゴールデンタイム』という呼び名がつきました。

 

 

 

 

何故『22時〜2時』と言われることが多いのか?

 

『肌のゴールデンタイム』という言葉はここ数年で作られた言葉ではなく、昔から存在します。この言葉が出来た頃は、『22時』には布団に入り就寝している人の割合が多くあった事から、この時間が『肌のゴールデンタイム』として執着していきました。

 

また、親が子供を早く寝かし付ける為の意味合いを持って、使っていたご家庭もあったようです。

 

このような理由から世間一般的に『肌のゴールデンタイム』は夜『22時〜2時』と認知されてきました。

 

しかし、ここ近年では夜勤職が増え、仕事の労働時間が増えていく中で、昔と比べると就寝時間は少しづつ遅くなっています。なかなかこの時間に就寝出来る人は少ないと思います。

 

では、この時間に全く寝れていない人は『肌のゴールデンタイム』を得る事は出来ないのか?!

 

そんな事は全くありません。

 

私の友達の間でも、『肌のゴールデンタイム』にちっとも寝れない。今日も『肌のゴールデンタイム』を逃した!なんて会話を耳にする機会がありますが、心配する必要はありません。

 

 

早く寝るに越した事はありませんが...笑

 

 

 

 

本当の『ゴールデンタイム』の時刻は?

 

これは人によって様々です。

先程も説明しましたが、『肌のゴールデンタイム』とは人が眠りに就いてから少し時間を空けて【深い眠り】に就いて『成長ホルモン』の分泌が増える時間を意味する言葉なので、何時に寝ても、しっかりと深い眠りにさえつく事が出来れば、『誰にでも、何時に就寝しても』肌のゴールデンタイムはやってくるのです!!

 

 

つまり『肌のゴールデンタイム』に決まった時刻は無いという事です!

 

 

 

 

 

『ゴールデンタイム』の質を上げる

 

f:id:yuichan53world:20180805213611j:image

 

何時に就寝しても『ゴールデンタイム』がやってくるという事が分かったと思いますが、質の良いものにする為には、【質の良い睡眠】を取る事が大切です。睡眠の質を上げる方法をお話していきます。

 

 

 

寝る3時間前に夕食を済ませる

 

食べた後、すぐに寝てしまうと、胃には食べ物が残った状態になってしまい、寝ている間も消化活動を続けてしまいます。内臓の休む時間が短くなってしまい、眠りが浅くなってしまいます。

 

 

 

スマホやテレビを避ける

 

f:id:yuichan53world:20180805213530j:image

 

スマホやテレビから放たれる、ブルーライトと呼ばれている可視光線には脳を活性化させる効果があるため、寝る前にこの光を見ている事は、脳が活性化されてしまうため、脳が活性化されたまま寝る事になるため、上手く疲れが取れなかったら、眠りが浅くなってしまったりと、睡眠の質を大幅に下げてしまいます。

 

 

 

カフェインの摂取を控える

 

コーヒーなどに含まれるカフェインには、脳を活性化させる役割があります。このため、日中や寝る前に何杯もコーヒーなどを飲むことで、カフェインの作用によって脳が活性化してしまうため、深いに眠りにつきにくくなってしまいます。睡眠の質を下げない為にも、寝る前のカフェイン摂取は控えましょう。

 

 

 

最後に

 

 

いかがでしたか?

 

肌の『ゴールデンタイム』は寝る時刻ではなく、人それぞれ就寝してから深い眠りに就いてから始まる時間という事が分かったと思います。

 

【睡眠の質】を上げる事が『ゴールデンタイム』の効果をより発揮してくれるため、肌のコンディションを整える上で重要になっていきます。