お風呂上がりにドライヤーを使わない男性が多い?!ドライヤーは使うべき!
皆さんこんにちは。ゆいです!🙋♀️
皆さんはお風呂上がりにドライヤーを使いますか?男性の中には使わない人も多いみたいですね!中には女性でも使わない人がいるみたいです!理由は『使うほど髪の毛が長くない』『すぐ乾く』『面倒臭い』などなど男性らしい意見が多いです!
SNS(ツイッター)にもこのような書き込みを目にすることがあります。
日頃、めんどくさい、という理由で風呂上がりにドライヤーを使わないわたくしではあるが、さすがに昨日今日は凍えそうである
— ykd (@yk_d) 2018年1月25日
そんな方に向けた記事を書いていきます。実は髪の毛が短くても、すぐ乾く人でも『ドライヤーは使うべき』!!
その理由を詳しくお話していきますので最後まで読んで頂きたいです。
ドライヤーを使わないとどうなる?
髪の毛が濡れた時間が長く続くと、雑菌が繁殖してしまうんですよ!髪の毛というのは雑菌にとって居心地の良い場所であり、雑菌にとって湿った髪の毛というのは最高のコンディションなのです。どんな雑菌も湿ってじめじめした環境を好みますよね。
雑菌の繁殖は臭いやかゆみの元になります。
髪が痛みやすなる
髪の毛が濡れている時ってキューティクルが開いた状態なんです。キューティクルが開いた状態が長く続くと髪の毛はどんどん傷んでしまいます。
そのため半乾きのまま、自然に乾くのを待っている間髪の毛を弄ったり、そのまま寝たりして頭をどこかに当たるという行為はちょっとの摩擦でキューティクルが剥がれ落ち、パサついた髪になったり、枝毛の原因になります。
では濡れた髪を触わらなければ摩擦も起きないし、痛まないんじゃないの??なんて思う方がいるかもしれませんが、それだけではないんです!
キューティクルが開きっぱなしになっていると、髪の毛内部にある水分はどんどん髪の外へと蒸発してしまいます。
髪の毛内部の水分が蒸発してしまうと、やはりパサパサの髪の毛になってしまいますよ!!
頭が臭くなる原因に
ドライヤーを普段利用しない男性の場合、髪の毛のダメージなんて気にしない!!
そんな方が多そうですが、ドライヤーを使わない事で起こりうるものは、髪の毛が痛むだけではありませんよ!
髪の毛を濡れたまま時間をおいてしまうと細菌の繁殖を招く為、頭にかゆみを感じたり、臭くなったりしてしまいます。
いくら髪の毛に関心の無い方でも、頭皮が痒くなったり、臭くなるのは困りますよね!
また、髪の毛が短くてすぐ乾くから使わないよ!という方もいるかもしれませんが、髪の毛はすぐに乾いても、髪の毛奥の頭皮って中々乾いてくれません。
やはり頭皮が長時間濡れた状態では雑菌の繁殖を招き、臭いや痒みの原因に繋がりかねません。
ドライヤーを使わないと薄毛の原因に
将来的に薄毛に悩まされる事が多いのは女性よりも男性の方が遥かに多いです。その理由の1つにも男性がドライヤーを使わずに、髪の毛を自然乾燥させている人が多いという理由も含まれるぐらいです!
もちろん将来の薄毛には遺伝などの理由も大いに考えられるため一概には言えませんが、リスクがあることは頭に入れておいた方がいいでしょう!
是非この機会から、お風呂上がりは多少面倒かもしれませんがドライヤーを使って髪の毛、頭皮を乾かすようにして下さい。
ドライヤーを使わないと薄毛になる理由
髪を濡れたまま放置するという事は、頭皮も濡れたまま放置されるという事です!頭皮がいつまでも乾かないとどうなると思いますか??
それは、頭皮が冷えてしまうことによって、頭皮の血行が悪くなってしまうんです!!
発毛において、頭皮の血行はとても大切で、頭皮の血行が悪くなると発毛の妨げになってしまうので薄毛の原因になりうる可能性があるのです!
血行が悪くなるとハゲる理由は、髪の毛に必要な栄養素は全て、血管を通して運び込まれている事。
血行によって運び込まれるはずの栄養素が、上手く運び込まれないと、髪の毛を充分に育てる事が出来なくなってしまいます。
髪の毛だけではなく、髪の毛が生える土台でもある頭皮や毛根などにも栄養素が上手く行き届かなくなってしまう事で薄毛の原因になってしまいますよ!
寝癖がつきやすくなる
髪の毛の形って濡れた状態から乾かした時に決まりますよね?
髪の毛をセットする際や、寝癖を直す際を想像してもらえたら分かるように、一度髪の毛を濡らして、髪の毛を乾かしながら形を整えていきますよね!
ですから、完全に乾いていない状態で寝てしまうと寝ている間に髪の毛の形が決まってしまいます。それが寝癖ですね。寝ている間は髪の毛に変な圧がかかったり、寝相によっては髪の毛が折れるような形で固定されてしまうため、朝起きた時に『とんでもない形』になっている事が...笑
朝は多くの方々が短い時間の中で学校や会社、友人•恋人の約束の準備をしますね!その短い時間を余計な事にさかないためにも、寝る前にドライヤーで髪を完全に乾かし、寝癖の付きにくい状態で寝る事が、翌朝の寝癖の心配も少なく済みます。
美容師さんやヘアースタイリストさん達がヘアーセット前のドライヤーが大切という事を聞いた事があるかもしれませんがこの理由です。
ドライヤー前の『タオルドライ』も忘れずに!
ドライヤーを行う前には正しい『タオルドライ』を行いましょう!
強く『ゴシゴシ』拭いたり、爪を立てて拭いたりせずに、『頭の上にタオルを置き、優しく手で押し当てる』ように髪の毛を拭きましょう!!
正しいドライヤーの使い方を覚えよう
『髪』は熱に弱いのです!その熱に弱い髪の毛を、さっきからドライヤーで乾かして!と連呼していますが正しい使い方をしないとドライヤーが原因で髪を痛めてしまいます。決して難しい事では無いのでサクッと頭に入る内容です。
しっかり目を通して頂きたいです。
ドライヤーの当て方
先程も言いましたが『髪』は熱に弱いです。ですから一ヶ所にドライヤーの風を当てすぎるのはNGです!
気持ちは凄く分かりますが、早く髪の毛を乾かしたいゆえに、ドライヤーを近付けすぎる行為もNGになります。
ドライヤーを当てる時は髪からドライヤーを15〜20センチほど離したところからドライヤーを常に動かし続けながら髪の毛を乾かして下さい!
これを守っていればドライヤーの熱が『髪』を痛める心配はほとんどありません。
正しいドライヤーの使い方で『髪』を乾かしましょう!
オマケ!髪の毛を早く乾かす方法
最後にオマケ程度で知ってもらえたらな〜と一つ紹介しておきます。
ドライヤーを使って髪の毛を乾かす際って、多くの方が洗面所で乾かしていると思います!
多くのご家庭で、お風呂を出て洗面所がある事や、洗面所には鏡がある事なんかが理由ですかね!
実は洗面所で乾かすと、『髪の毛は乾きにくくなる』
洗面所は先ほどもお話しした通り、お風呂に隣接されている事が多く、またかなりの個室空間である事が多いです!
そんな立地にある洗面所、お風呂に溜め込まれた『水蒸気』は人の出入りと共に全て洗面所に逃げ込みます。
そんな水蒸気が立ちこもった洗面所で、髪の毛を乾かそうとしても、なかなか髪の毛の水分は蒸発してくれず、髪の毛はなかなか乾きません。
その為、髪の毛を乾かす時間を少しでも時短に済ませたい方は、洗面所以外の空気の乾燥しているお部屋で乾かした方が効率が良いですよ!
最後に
いかかでしたか?必要最低限、抑えてもらいたいポイントをお伝えしました。
今日の記事を読んで、次のお風呂上がりからはドライヤーを使って髪の毛を乾かす事をオススメします!
ドライヤーを使う事は頭皮や髪の毛のケアに繋がりますので正しい使い方で実践してみて下さい。